IAF療法とは免疫調整因子(Immune Adjusting Factor)を体内に投与することで免疫の司令塔的役割を持つマクロファージを活性化し、免疫によるがん細胞の分解・消滅を促す治療を行う療法です。
マクロファージとは大型(直径15~20μm)の細胞で、体内に細菌やウィルスなどの病原菌が侵入してきたとき、病原体を取り込んで分解する働きをします。出来たばかりのがん細胞も活性化したマクロファージの貪食作用によって分解・消滅され体の中が正常な状態に保たれます。しかし、がん細胞はナガレースという酵素を出すため、マクロファージが不活性状態に陥いってしまいます。
この療法は人工合成された免疫調整因子を投与することで、マクロファージの活性レベルを常に高く保ち、がん細胞認識機構及び抗がん作用を誘導するものです。
詳細は クロエクリニック青山様サイト をご覧ください。
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