弊社は3種類の幹細胞培養上清液を取り扱っております。
幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養した際に得られる培養液から、幹細胞と不純物を取り除いた上澄み液のことです。この上澄み液には、幹細胞が分泌する成長因子やサイトカインなどの生理活性物質が豊富に含まれており、細胞の活性化や組織の修復、炎症の抑制などに効果が期待されています。(ご購入につきましてはHP「お問合せ」よりお願い致します。)
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歯髄幹細胞由来培養上清液とは、人間の歯の中心に存在する神経部分(歯髄細胞)から生成される培養上清液です。基本的には6~8歳の乳児の歯が用いられます。歯髄細胞は固い象牙質・エナメル質に囲まれているため、質の高い幹細胞を採取が可能とされ、また、成長因子だけでなくエクソソームを豊富に含んでいるのも特徴です。
歯髄幹細胞由来培養上清液には、主に以下のような効果が期待できます。
臍帯幹細胞由来培養上清液とは、臍帯(へその緒)から採取した幹細胞を用いて生成される培養上清液です。臍帯由来の幹細胞はサイトカインを多く含み、特に全身の組織修復に効果のあるとされるHGFという成長因子を多く含んでいるのが特徴です。基本的には30歳前半の日本人女性の臍帯が用いられます。臍帯幹細胞由来培養上清液は、美容、エイジングによる身体の痛み・疲労回復など主に効果が期待できます。
また、主に以下のような疾患に対して用いられることもあります。
脂肪幹細胞由来培養上清液とは、人間の脂肪から採取した幹細胞を用いて生成される培養上清液です。多くの場合、脂肪吸引で抽出された30歳前半女性の脂肪が使用されます。肝臓の細胞に作用するHGFという成長因子が特に豊富に含まれており、肝臓を始めとする内臓の細胞との親和性が高いといわれています。また、髪の毛に関する治療や皮膚の治療にも効果的です。
脂肪幹細胞由来培養上清液には、主に以下のような効果を期待できます。
アイメディカルサポート株式会社は、令和2年7月14日付にて、高度管理医療機器等販売業・貸与業の許可を取得しております。
すべての医療機器は、人体に及ぼすリスクの程度に応じて「高度管理医療機器」(クラスⅢ、Ⅳ)、「管理医療機器」(クラスⅡ)、「一般医療機器」(クラスⅠ)の3種に分類されており、これら機器の販売・貸与の許可が必要となります。
弊社はⅠ~Ⅳのすべてのクラスの医療機器取り扱いが可能となるため、更なるヘルスケアサービス向上に貢献できるよう尽力してまいります。お気軽にご相談ください。